地域が主役「防災炊き出し大作戦」

地域が主役「防災炊き出し大作戦」

初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会(伊藤会長)主催による防災炊き出し大作戦が、日ノ出町内会、初黄町内会、赤英町内会共催により、日の出桟橋にて実施されました。石川町との桟橋を活用しての物資の輸送訓練、消防団との放水訓練も。

災害時を想定し、ブロックで釜戸をつくり、廃材を薪にしての巨大お釜(豚汁、約100食分) で豚汁・米飯の炊き出しが行われました。

『いざ災害時、食する物が無くても、お湯を沸かす』

なぜでしょう? 「100食分のお湯があれば、カップ麺で胃袋も満たされ暖もとれる」とのことです。

なんと、谷戸橋で釣れたスズキも炊き出し対象! 毎回、発見のあるこの炊き出し訓練です。

炊き出し大作戦も石川町も、吉田新田による大岡川・中村川流域。災害時、河川の活用は横浜市の防災計画に必要な地域の財産です。

地域が主役「防災炊き出し大作戦」
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