７月25日（木）、本日は東日本旅客鉄道株式会社における人材育成の取り組みについて。
JR東日本総合研修センターは、JR東日本が運営する鉄道技術の教育・訓練施設であり、新入社員からベテラン社員まで、鉄道で働く人々のための段階別に様々な研修を行う大規模施設です。
東京ドーム約10個分相当の広大な敷地があり、1200人収容の国内最大規模の研修施設で、主要機能ごとに建物を分散し、実習設備を整えています。
【機械関連】MPS（マルチパーソナルシミュレータ）・訓練用シミュレータ・技能講習用設備等
【電力関連】受変電設備・電車線設備等
【信号関連】PRC（自動進路制御装置）・CTC（列車集中制御装置）・ATC（自動列車制御装置）・鉄道信号設備等
【通信関連】列車無線・電話・ITV（監視カメラ）等
【実習用車両、線路】JR東日本電車形（E991系)・ホーム・踏切等
鉄道の安全や技術の維持・向上は、これまで以上に民間も横浜市も同じ目線であるべきです。
