地域の地元愛が人を動かし、横浜市、神奈川県、国を動かす実例として、波及効果に期待が寄せられています。
2015年7月、(一社)大岡川 川の駅運営委員会(伊藤哲夫理事長)を中心に河川管理者、横浜市などで『大岡川安全航行ガイド』が制定されました。
具体的な水上バイクのルールづくりに向け、2017年、水上バイクの引き波が非動力であるSUPやカヌー等に及ぼす影響の初の実証実験が実施され、後に水上バイクの適正速度が『大岡川安全航行ガイド』に反映されました。
さらなる動力船・非動力の共存に向け、第2回大岡川安全航行実証実験が6月28日、(一社)大岡川 川の駅運営委員会(小林直樹理事長)の呼びかけにより、大岡川桜桟橋周辺で実施されました。