視察先は海上保安庁

視察先は海上保安庁

所属する政策・総務・財政委員会(横浜市会常任委員会)行政視察。
港町横浜における海の治安をはじめ、海難救助・警備等、巡視船・航空機等の連携により、365日24時間体制で活動されている横浜海上保安部(海上保安庁第3管区海上保安本部)。巡視船いず(PL31)の船内視察で、横浜における防災・減災力強化の思いを改めて強くしました。

平成19年の新潟沖中越地震。当時私は、すが総務大臣(前総理)秘書官として大臣と共に発災の報を受け、官邸での緊急対策会議に同席をいたしました。海上保安庁から逐一届く柏崎刈羽原発の映像等々……この災害現場に急派された巡視船の1隻が、今回船内視察をした巡視船いず(PL31)です。

横浜海上保安部は災害時の海上輸送だけでなく、災害時帰宅困難者支援ステーションの指定施設、帰宅困難者一時滞在施設・津波避難施設として指定・協定を締結。377万横浜市民の安全安心、これからも、『いざ災害時、いかに被害を最小限に食い止めるか』を常に軸として捉え、全力で取り組みます。

視察先は海上保安庁
水素を燃料とした市営FC(燃料電池)バスで、視察先へ移動
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海上保安庁初の災害対応型巡視船いず(PL31)
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潜水訓練用水槽(水深10m)
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人工的な波とダウンウォッシュ(ヘリコプターの離発着・ホバリング時の下方向への風)による潜水士の訓練
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